車輪に放射線状に編まれたスポークを固定するのがニップル
そのニップルを使って車輪を組み上げる工具がスポークレンチ
自転車屋ではニップル回しと呼ぶことの方が多いでしょうか
最近では様々なサイズが使われているので一つで各サイズに対応できるスポークレンチを使うことになる
ですが電動アシスト自転車の太めのスポークでしかも黒塗りのニップルの場合では、対面の方でスポークに跡が残りそうであまり使いたくありません
そこで
スポーツバイク用のスポークレンチで一般自転車の太めのニップルに合うものがあったのでそれを使っていました
これなら黒いスポークでも安心ですが3.6mmのスポークレンチはスポーツバイク用だからでしょうか、一般自転車では少しきつかったのでテーパーになっているニップルに上から差し込むように使っていました(ちょっと手間取る)
そしたら3.7mmのスポークレンチ(左のオレンジ色)が発売されたので早速手に入れました
パナソニック『ギュット』の後輪スポークにピタッとはまって気持ち良い。
と、ママチャリでも意外と奥が深いって話でした。
うみのは従業員それぞれ自分がいかに早く正確に作業できるか工具を探して個人所有で使っています